時代か求める「肩書き越境力」

以前からビックリばかりのホリエモンですが、最近はとみにスゴいです。収監という稀有な経験が彼を突き動かしたんでしょうか?

新聞に推薦メッセージ書いた同年代の方によると、若い世代は「全ての職業には寿命がある」という前提のもとに行動し、一つの場所に居座り続けることがリスクでしかないことを知っている。まもなく肩書きはその意味を失い、副業(複業)や転職がカジュアルになると。
その時に肩書を軽やかなに越境し、いくつもの仕事を同時に進める多動力が必要だと。

ホリエモンは努めて冷静に時代を読み、体制や自分の感情を贔屓するでもなく、常にフラットな意見、常に本当の事を僕らに投げかけてくる。彼の意見に時々耳が痛くなるのは、心当りがあるからだとその同年代の方はのべています。評論家ではなく、僕らの少し前を走る実践家が書いたから血や骨にならないわけがないと結んでいます。

ホリエモンより上の世代・私達は、二兎を追うものは一兎をも得ずと蔑む傾向がありますが、時代錯誤も甚だしいと。「自分達の価値観を代弁してくれた」「上司に読んでほしい」という反響がよせられているそうです。早速読んで若い世代のこれからの時代の生き方を知ろうと思います。