先日、珍しく朝早くに地方の先生からメール頂きました
「今朝のNHKで、小児がんの晩期合併症のことやってました。全然知らなかったので大変勉強になったんですよ。診療前にお知らせしようと思って・・」とのことでし。こうして関心寄せて下さる方が増えて、嬉しいですね
私どもが12年位前から、小児がんのこどもの治療に伴走する、ファシリティドックの支援活動を続けていることをご存じで、下さった有難いメールでした
頂いたお電話の中で、今年1月映画「ケアを紡いで」の自主上映と、静岡県立がんセンター口腔外科部長・百合草先生の「周術期のケア」についてご講演頂いたので、お電話くださった先生も、がん患者さんの抗ガン剤服用や、放射線治療でのお口のケアに関心寄せて下さっていたので、小児がんの治療を頑張り、漸く日常を取り戻すようになられても、「晩期合併症」があるということを更に認識され、よりご理解深めて下さったようでした
小児がんの患者さん方が難しい困難な治療を乗り越え、退院なさって学校やスポーツ・音楽にと、さまざま前に向いて頑張られてる姿に、すごいなぁと心突き動かされ応援しながら、こちらも学ばせて頂く事大なり!といつも感じています
どうか皆様には、治療中も、治療後にもさまざま症状が見受けられたりする中でも、前向いて頑張ってらっしゃるお子さん方沢山居られますので、ご理解頂戴し引き続きあたたかく応援くださいますよう願いあげます