古代クジラの化石見つかる!

ペルーで新種の古代クジラの背骨の化石が見つかったそうです。ロマンですねェ~。

今まで体長30m、体重200トンのシロナガスクジラが長年史上最大の化石と言われてたそうです。

ところが今回のペール―のは、体長は20mと短いものの、体重は340トンとシロナガスクジラの化石より重いそうです。半端ない重さですね!

マナティと同じく骨の比重が大きく、要するに高密度で、海洋哺乳類が水中生活に適した体重を保つためであろうと言われています。沿岸部や浅い海域で暮らしていたのでは?と。

ペルーの古生物学者が、13年前にペルーの岩の中から部分骨格を発見するも、大きすぎて岩のように見えた。破片の切片を調べて骨と判明し、その10年の差(月)かけて岩の中から解き放されたそう、貝や甲殻類を食べていた可能性も言われているそうです。

まだ全体像はつかめないが、更に多くの化石が見つかれば、生物が脂肪を蓄えて、進化する過程が分かるのでは?と期待されています。

ただ好きなだけですが、私は恐竜ファン。北大の小林快次先生の大ファンの私は「ロマンだなぁ~」と子どものように釘付けです。ずーと開催されてた恐竜博にも、残念ながら行けず地団駄踏んでいます・・。
余談・福井の大学に恐竜学科ができるそうで拍手!。いいなぁ~。

熱中症対策には、筋肉!?

先日7月末にもお伝えした「腹筋が支える飲み込む力」のきくち体操の菊池和子さんが、またまた良い情報を!

熱中症対策には、筋肉が大事と言うのです。

と言うのも、人間の体内水分量は、年齢や性別で違うけれど60%前後。
そして体内の水分は「筋肉に多く蓄えられ」=筋肉が増えると水分が蓄える容量が大きくなるとされ、「筋肉量はいわば、水筒のようなもの」

しかし、加齢とともに筋肉量が落ち、体内水筒の水分量が減る=熱中症のリスクも高くなるという訳です。

日ごろから体に意識を向けて動かし、筋肉を育て、水分を蓄える水筒の容量を維持することが大事だと伝えています。日頃から太ももなど大きい筋肉を動かし、水筒の容量を保って下さいと89歳の菊池和子さんが伝えます。菊池和子さんこの年齢で開脚できるんですから、すご~い!説得力あります。
紹介されていた、「空気椅子」の姿勢やってみようっと。
くれぐれも無理せず、少しづつこの姿勢を保つ時間をのばせるよう力をつけて行きましょう・・とあります。

89歳のおっしゃることは的確で優しい・・。 

四季ではなくなる?

猛暑の中台風7号・・

何気に見ていた天気予報
沖縄を強烈な台風が襲い!帰れないひと、生活物資が無くなって困っている住民の姿などが画面に映し出され、お気の毒だなぁと見ていたら、なんと関東では群馬の方で「雹が!」と。我が家でも急な雷に土砂降り!
久しぶりにバケツをひっくり返した!と言う表現ピッタリの雨でした

その天気予報の最後に、学者のような方が出てこられ、「あのですね、このような状況ですと、今にですねぇ日本は二季になると思うんです」。司会の方が突っ込んで聞くと「春は限りなく夏に近づき、秋は短く冬が長いそして冬はとっても寒い」と。
一瞬手を止めて聞き入ってしまいました

夏は暑いものだけど、このところの暑さは異常!思いだせば昨年の冬も豪雪は半端なかったし。もっと言えば私たちの着るものも、春・夏・秋・冬と言う区別はなくなってるように思う

フキノトウが芽を出し、梅の蕾がふくらみ、桜が続く、菖蒲がさき、紫陽花が続き、芙蓉や百日紅が青空に映え、モミジが色づき、松ぼっくりやどんぐりがシックな色で足元にころがる。そんなことはどうなるのだろう
今鳴いておかなきゃ大変とばかりに今「ミンミ~ン」鳴くセミは、春から鳴くんだろうか?

いつかこのブログに、氷が溶けてなくなるらしい近い将来・・と書いたけれどそんなにすごいスピードで温暖化進んでいるのだ!と改めて自分事だと強烈に思った番組でした

そう思いながら、日々スーパーの個包装の、プラスティックのケースに、手を出したりひっこめたり・・しています
小さい頃は、お豆腐買いにお鍋を持って行き、野菜も何も新聞紙でくるんでたよね?と言ってもしゃーないか・・

 

納豆アレルギーとサーファー?

アレルギーってさまざまありますよね?
私も鯖は何してもダメ!蕁麻疹です。よくキゥイ・メロン食べると喉の奥がイガイガする・・とも聞きます

前に美容師さんから、髪染めの時にグローブすると湿疹が出ると聞いたことありますが、医療者の中にもラテックスアレルギーの人は少なからずおり、内側にパウダー付き、パウダーなし、材質の見直しなど、様々な製品が出ています。

健康に良いと言われる納豆に、アレルギーあるとは!ちっとも知りませんでした。何でも、横浜市立大学附属病院の皮膚科・猪又直子先生がアレルギー学会誌に発表されたその衝撃の内容です

猪又先生は納豆アレルギーで来院された患者さんが、日に焼けてる方が多いなぁ~と感じたそうです。2015・11月~2016・12月迄に来院された140人の内納豆アレルギーは13人。その内11人がサーファーだったそうです。横浜の病院ですから、海にも近くそうかもしれないですね・・。

そしてそのサーファーで納豆アレルギーある方に「クラゲに刺されたことありませんか?」と聞くとほとんど「イエス」だったそうで、それで猪又先生はクラゲに刺された方に、納豆アレルギーが、しかもアナフィラキシーが起こっていることを発表されたそうです。

納豆にもクラゲにも「ポリガンマグルタミン酸」と言うアレルゲンが共通してあるそうです。海のクラゲの毒針にこのポリガンマグルタミン酸があって、刺されると人の体内に入ると思われる・・と海洋大学の永井先生と仰る方も言っておられます。知らないことってたくさんありますね。ビックリの情報でした。

それにしても、皮膚科医師の猪又先生のお気づきがすばらしい!「アラッよく日に焼けてるわね~?」で終わっちゃってたら、その気づきがあって、アレルギーとの因果関係に結びつかなければ、この情報はないわけです。

「患者さんのご様子を、診察室に入ってくるところからよく見なさい、そこからが診察です」と仰っていた高名な老医師の言葉を思い出します。

水だし緑茶

暑い暑い、本当に暑いですね

私はこの夏もっぱら緑茶を頂いています。
大好きなお店があって、もう退職された店員さんですがきれいな白髪の方が居られ、いつも彼女から楽しくお茶の葉を買っていました。

ある時新茶を買いに行ったら、水出しもいけますよ・・と教えて下さり、もちろん通常はお湯で入れますが、時には水出しでも楽しんでいました。

先日、この暑さの折、何を飲みますか?と言う番組あり、「水出し緑茶」のことを推奨してました。
と言うのも、水出しにすると、カフェインは下がるが、代わりに疲労改善物質の「テアニン」は増えるんだそうです。
疲労回復・入眠効果もあるので寝る前にも水だし緑茶はOKですよ!と言ってました。
頂き物などでしまいっぱなしの緑茶などあったら、この夏試されたら如何でしょうか?水出し緑茶.

変な癖ですが、私は新しいお茶を買う時は、必ず茶葉を直に口に含ませて頂いてから決めることにしています。香りと共になんともあま~くて茶葉って美味しいなぁ~といつも感激です。

お茶の話なのについでに
こんな暑い時、甘酒もいいですね。「飲む点滴」と言われるそうですが、コンビニにとっても小さい甘酒が売ってます。ビタミンも・アミノ酸も豊富なようですから、疲れたなぁっていうときの即効にいいかもです。
でも「砂糖の入っていないものを」。甘酒はでんぷんが糖化された天然の甘さですからお砂糖はいりませんね。

ダイヤル式の黒電話

ききかじりの話です

ある方が行きつけのお店に行ったところ隣に会社の同僚と思われる3人組が座っていて、小林明子さんの「恋に落ちて」を気持ちよく歌ってる横で、20代くらいの女性と少し先輩らしい男性が何やら話をしていたそうで

女性「歌詞に出てくる”ダイヤルを回す”って何ですか?

男性「昔の電話は指で回して掛けてたんだよ」

女性「指でくるくる回すだけで電話できたんですか?スマホよりスゴイ」

男性「そうじゃなくて指を穴に突っ込んで回すんだよ」

女性「なんの話をしてるんですか?私は電話機の話をしてるんですけど」

二人の会話は一向にかみ合わない。
「ダイヤル回して」の歌詞以外、まったく歌を聴いてもらってない男性の悲哀を横目に、しらないコンテンツは理解されないのだな?と実感したと。

そう言えば、いつかデパートで「昭和の時代展」をやってて、買い物に行ったついでに行ってみればあふれるほどの人・人・人・・
なかでも、昭和の茶の間が一角に設えており、ちゃぶ台、座布団に当時のカレンダー、土瓶と湯のみ、花柄のジャー、そして黒電話が鎮座していました。そこへとっかえひっかえお客様が、そこで写真を撮ろうと引きも切らず・・。
昭和を生きた方は懐かしくて写真を撮り、若~い人は「何これ!チョーかわいい!」と写メとっていました。

そこにあった黒電話も、若い人は多分つかい方まで思わなかったんだろうなぁ~とこの話を聞いて、プっとほくそ笑みながらため息つきました。

「それって何の話?」時代は移り行く・・なのですね
でも中には、昭和の歌ばかり歌ってる小学生?もいるらしいですよ。それもすっごく上手に。なんだか嬉しい・・。